『めっけもん』とは
普段目にすることのできないような珍しいもの、
値打ちのあるもの、偶然に手に入った貴重なもの
『めっけもん』の産地について
この海苔は熊本の有明海で生産された海苔です。
有明海はたくさんの川から海苔に必要な栄養が
流れてきており、広い干潟に蓄えられて
いろいろな生き物に影響を与えています。
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海苔について
熊本有明海産大〇(穴あき)原料使用しています。
大きな穴があります。
しかし、この『めっけもん』は海苔が若いうちに
摘み採られたのりを使っています。
その食感は普段なかなか味わうことができません。
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大〇(穴あき)になる理由
大〇になる海苔は、海の中にあるたくさんの栄養、
大きな潮の満ち引き、厳しい寒さ、いろいろな
自然の状態が組み合わさることで、
海苔が持つうま味がより増した
細く柔らかいものとなります。
その海苔を板のりに加工するとき、
乾燥していく中で海苔同士が引っ張り合い、
穴の空いた板のりになります。
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穴あきの海苔を使う理由
大〇になるような海苔はうま味を閉じ込めて
いる細胞の壁が薄くなります。
自然にできた穴によってよりよい食感が、
壁の薄さでより旨味を、それぞれの特徴で
より美味しさを
『めっける』ことができるからです。
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最後に木村海苔から
いろいろな自然環境で海苔は大きく変わります。
穴が開いているもの、目が詰まっているもの、
柔らかいもの、しっかりと丈夫なもの、
海苔にも個性があります。
以前は、大きな穴の開いた海苔は、見た目の問題
で巻物や贈答用には向かないと考えられてきました。
しかし、近年では味がよく、口溶けもいいことから
需要が高まっております。
『めっけもん』で使っている海苔はいろいろな自然
の恵みが重ならないとできない、
海から創り出された貴重な贈り物です。
まさに「めっけもん」。
この海からの贈り物『めっけもん』を
ぜひ感じてください。
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